シネマコミック…電子書籍!?
年が明けてから全然更新してませんでしたね…。
他の業界も同じなんでしょうけど、年度末に近づいてくるとどうしても仕事が忙しくなってしまい、家に帰ってから何もする気が起きないです…。
言い訳ですけど 笑
引っ越してからは地域の行事も多く、毎月2~3回は週末に集まって何かしらの活動をしています。意外といろいろあるので、これもまた慣れるまでは疲れます。
話は変わって、タイトルにある「シネマコミック」について。
昨年の暮れ、12月4日にジブリ文庫「シネマコミック10 もののけ姫」が発売になりましたね。
もちろん買いましたよ!!
旧シネマコミックは持っていなかったので、これからは二次創作の際に本編を確認するのが楽になりそうです。(文字書きの方も最近サボってばかりですが…)
特に「全セリフ収録」というのはかなり助かります。
ところで、このシネマコミックもののけ姫。
当初は「ジブリの教科書 もののけ姫」と同時に発売される予定だったような気がします。なので、今回はかなり大幅に遅れての発売となった形です。それは、もののけ姫の一つ前の新版シネマコミックシリーズ9本目「シネマコミック9 耳をすませば」の発売が2015年4月だった(!)ことからも明らかですよね。
というかすっかり忘れていましたが、実は何度か延期されていたようです。(旧ブログの記事)
「また延期されたら怒る」とまで書いていましたね(もちろん冗談ですよ!) 笑
自分の二次創作は更新が延期になっても言い訳ばかりしているというのに…自分が嫌になりますね~。
とはいえ、もののけシネマコミックも最終的には滑り込みで2018年の刊行となりました。
耳をすませばまでの作品は数か月ごとに順調に発売されてきたので、なぜ目的の「もののけ」になって突然延期続きになるのかとガクっとしてましたが、最終的にはちゃんと刊行となったので一安心。よかったです。
実はジブリの教科書シリーズよりも今回の新版シネマコミックの方が欲しかったので、「おいおい、一体いつ発売になるんだよー。このまま販売中止とか無いよなぁ?」とずっと思っていました。そしたらいつのまにか昨年暮れに刊行されていたという…。
ちなみに、もののけ以降のジブリ作品群も、ここにきて順調に発売されていっています。
今やシリーズ発売当初のような公開作品順ではないですが、出版元の文春さんのサイトによれば、発売予定となっているのも残り三作品のようです。(「かぐや姫の物語」「崖の上のポニョ」「風立ちぬ」)
そして、意外と見落としてしまいがちですが、なんと新版シネマコミックシリーズは昨年12月より電子書籍版(!!)も配信開始となりました!!
この電子書籍版はスマホやタブレット一台にシリーズ何冊分も収められるというだけでなく、その特性から各ページをズームできるので、書籍版よりも細かい部分まで見やすくなっています。
ジブリの描き込まれた背景・動画をじっくり堪能するにはもってこいの機能ですね!
…っていうか自分も電子書籍版だけ買っておけばよかったかも…なんてね。
というわけで、以上、新版シネマコミックについてでした。