ジブリパークの…

2021年02月06日

先日、現在整備中のジブリパークの「もののけの里」を含む、新たな完成予想図が公開されていましたね。

もののけの里の完成予想図を見たのですが、踏鞴場をイメージしたような建築物が映っていました。

第一印象は…、「あ、あれ? なんか思ってたより小さい…。」

考えてみれば、そりゃあそうですよね。あのでかい踏鞴場を再現するのはできないですよね…。ちょっと期待し過ぎてました…。

あくまでも、もののけ姫の踏鞴場や蝦夷の里を「イメージ」した建築物群ということで、精確に作中の建物を再現するわけではないということですね。

今回の予想図では内装までは分からないので、完成した時に屋内がどのような施設になるのか楽しみです。

同時に公開されたハウルの動く城の予想図は、結構おもしろそうでした。

まず見た目が期待通り!

中はどこまで再現されるのか(というか、そもそも中に入れるものなのでしょうか?)、今後の情報にも注目ですね。

ジブリパーク、2022年の秋に先行開業の予定です。コロナの関係で何かと予定も変わってくるかもしれませんが、順調にいくことを願うばかりです!



ところで、話は変わり…。

以前言った単発物のお話なのですが、仕事以外のことで時間に余裕があるときに書いているのですが…。

仕事が休みの日、相変わらず自分の表現の単調さに頭を悩まし、結局数行書いて溜息をつき半日終わるというパターン…。

なかなか進まないのはいつも通りですけど、一応は形にしたいので、そのうち出します。いつになるかは知りません!

そっちを書いてばかりいると、その後の方が全然進まないですしね。


能動的な趣味(自分の場合は文字書き)はこんな悩ましい状況ですが、受動的な趣味(観たり聴いたり読んだりといった趣味)は、案外充実しています。

受け身の趣味に関しては、だいたい飯を食べながらとか歯を磨きながら動画配信サービスを観るという感じです。(さすがに食べながら文字書きする気にはならないので。)

あと、たいていは毎晩自分で自分をマッサージしているのですが、そういう時もスマホやタブレットでマッサージしながら観たりします。なので、それなりに時間があるにはあるんです。

で、そういう受け身の趣味で、実は去年の秋くらいからハマりつつあるアニメが…。

そのアニメというのが、「犬夜叉」。

ご存じの方もいるかと思いますが、去年の秋くらいから、「半妖の夜叉姫」という犬夜叉達の子供世代の物語が放送されていまして、それを知って久しぶりに「犬夜叉」が観てみたくなり、アマゾンプライムでレンタルしたら、そのままズブズブと…。

ずっと、アニメはジブリ以外はあんまり見たことないと言いつつ、実は高橋留美子先生原作の作品は好きでした。(留美子先生の作品でも、マニアックなものは観たことないですよ?)

もともと、「うる星やつら」と「らんま」は一時期がっつりハマっていたことがありまして、もちろん今でも好きです。

でも、同じ高橋留美子さんの作品でも、「犬夜叉」に関しては興味なかった…というか、避けていました。

というのも、自分は世代的に「犬夜叉」世代でして、犬夜叉のアニメ化当時にリアルタイムで観ていたんです。(留美子先生の作品は、世代別に好きな作品が分かれているそうで、やはりリアルタイムでアニメを観ていた作品をその世代が好きというのが結構はっきりしているそうです。今の10代は「境界のりんね」、20代は「犬夜叉」、30代は「らんま」、40代から「うる星やつら」、「めぞん一刻」が好きな人が多いそうです。)

当時小学3年だか4年くらい~中学1年の頃で、小学生時代に観てました。(中学以降は部活などで帰りが遅くなったり、引っ越しをして生活スタイルも変わったので全く観た記憶がありませんが。)

とはいえ、特に好きで毎週観ていたのではなく、当時住んでいたのが山の中の集落でチャンネルが4つしかない中で、仕方がなく「こんな場所でも映るアニメ」ということで観ていました。

だいたい、なんで大人になってから他の留美子作品はハマったのに、「犬夜叉」にだけは興味なかったかというと、子供時代に観ていた犬夜叉の「怖い」というイメージが強かったからなんですよね…。

同世代の人、どうですか?

当時の犬夜叉の記憶といえば、小学生ながら怖いシーンは目を閉じたり、一旦チャンネル変えたというもの。(←しばらくしたら、おそるおそるチャンネルを戻すという…)

もののけ姫を観た当時はまだ幼かったので、観た時の記憶が少ないですが、犬夜叉はもう記憶もはっきり残るような歳で観ていたので、そのイメージがずっと残ってしまったみたいです。

今になって観てみると、全然怖い作品じゃないんですけどね…笑


久しぶりに犬夜叉を一通り見てみたら、第一期と第二期に関しては、覚えているシーンが結構ありました。

なぜかわかりませんが、特に珊瑚と琥珀関連の記憶が意外にも残っているという…。(珊瑚の初登場シーンと、琥珀が操られて人を殺すシーンなんかは当時観ていた時の気持ちまで覚えてる。)

あと、当時は桔梗が怖くて、よく分かんない謎人物だと思ってました…笑

それと、大人になってから犬夜叉を観て一番びっくりしたのが、ずっとかごめは高校生だと思ってたのが、実際は中学生の設定だったということ。昨年の秋に初めて知り、めちゃくちゃ驚きました…。

殺生丸と邪見とりんはほぼ記憶通り。 

第三期以降はほとんど記憶がないので、たぶんそのあたりから観なくなったんだと思います。

完結編に関しては、ついこの間まで存在すら知りませんでした。


久しぶりに観てみようかと思うきっかけとなった「半妖の夜叉姫」に関しては、あくまで高橋留美子先生は協力という立場で、基本アニメオリジナルの物語です。

だからというわけではないですが、個人的にはそこまで見入っているという感じではないです。

それよりも、もとの「犬夜叉」の方に夢中になっちゃってます。


…って、もののけサイトなのに、犬夜叉の話になってしまいました…。

去年の暮れから、ここに犬夜叉のこと書こうかどうかずっと迷ってましたが、ついに書いちゃいましたね…。

あれ? でももののけって、妖怪も含むんじゃ…。

じゃあ、いっか! …なんて。



今後もしばらく犬夜叉熱は続きそうです…。


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