久しぶりのジブリ作品

2020年06月07日

先日、久々にスタジオジブリに動きがありましたね!

それも、ジブリ初の長編3DCG作品とのこと!

作品名は「アーヤと魔女」。

NHK総合で今年の冬に放送予定だそうです!

原作は、ジブリの「ハウルと動く城」の原作である「魔法使いハウルと火の悪魔」を書いた人と同じ人物の作品だそうです。

今回ジブリが制作した「アーヤと魔女」は、企画が宮崎駿さんで、作品監督が息子さんの宮崎吾郎監督です。

吾郎監督は、NHKと「山族の娘ローニャ」でも一緒にやっていたので、今回のアーヤもその流れなんでしょうかね?

ローニャも3DCGでしたが、ちょっとその時と違うのは、スタジオジブリの立場。

ローニャの時はジブリはあくまで制作協力という少し離れた立ち位置でしたが、今回のアーヤはジブリ(と、NHKエンタープライズ)が製作ということで、根本的に作品の中心に位置しています。その点で違いますよね。

それと、今回のアーヤは長編作品ということで、ローニャのような毎週放送という形ではなく、テレビで放映する「映画」ということのようです。

劇場ではなくまずテレビで放映されたジブリの長編作品といえば、真っ先に思い出すのが「海がきこえる」だと思います。

でもここでも大きく違うことがあります。

それは、「海がきこえる」はジブリが金曜ロードショーなどで密接な関係にある日本テレビ系列で放映されたのに対し、今回のアーヤはNHKで放映されるということ。

なにかと大人の事情もありそうなのに、ジブリが製作した作品がNHKで放映されるというのはちょっとおもしろいような気もします。


今年の冬に放送ということですが、詳細な月日や時間はまだ発表されていません。

久々の「ジブリ作品」ということで、ファンは今後の情報にも注目ですね!


これを機に、またジブリがいろいろ動き出すのかと思うと、なんだかワクワクします。

アーヤだけでなくこれからのジブリの展開が楽しみです!



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