辞書

2022年10月05日

今日は家を出る直前でお手伝い先の会社より雨天休工の連絡があり、急遽お休みに。

ということで、朝っぱらからブログを更新してみます。

タイトルの通り、辞書の話題です。


この前、Amazonでおすすめ商品に「日本語使いさばき辞典」という辞書が出てきたんです。学生時代から趣味の方の辞書をAmazonでいくつか買ってきたので、これまでも時々おすすめ商品に各種辞書が出てきていたのですが、大体いつも紹介文や本文の画像をちょっと見て、必要ないかなという感じでスルーしてきたんです。

で、今回もとりあえずいつも通りどんな辞書なのか紹介文を読んでみたり、ネットで調べてみたのですが、どうもこの「日本語使いさばき辞典」、自分に合ってそうだなぁ、と。

この辞書はいわゆる類語辞典に該当すると思うのですが、他のものと比べるとワードがかなりシンプルにまとめてある印象です。なので、見やすい。

シンプルゆえに、場面ごとの使い分けによって簡潔に区分されている以外、各類語の解説・用例などはほぼないのですが、とにかく見やすく類語が羅列してあるので、より多くの類語をパパっと読み流して探したいという方にはいいかもしれません。

自分はこれまで、類語辞典ではアプリ版の「日本語シソーラス類語検索辞典第二版」と紙の辞書の「使い方の分かる類語例解辞典」を使っていたのですが、この前結局アマゾンで「日本語使いさばき辞典」も買ってしまいました。(よくよく調べると、合法的に「日本語使いさばき辞典」をネット上で使えるサイトもあるのですが、試しにちょっと使ってみたところ、こちらは非常に見にくいし、紙版の良さが生かせていない印象だったので、実物の辞書にしました。)


とはいえ、最近は電子版があまり存在しない古文系や特殊な辞書以外は、国語辞典や類語辞典などいずれも電子アプリ版ばかりを使っていて、先述の学生時代に買った「使い方の分かる類語例解辞典」なんかは全然使わなくなっているのが実情です。

やっぱり、アプリの辞書の方が検索が圧倒的に早いし(紙の辞書を引く習慣が身についている方は別かもしれませんが…)、なにしろいろいろな手間がかからない。紙の辞書はスペースをとるし、別の辞書を引きたいときは机の上で置き換えないといけないし、さっき調べたキーワードのページをもう一度開きたいという時に、しおりを挟み忘れているともう一度はじめから探しなおさないといけないし。

でも、せっかく今回またなかなか良さそうな紙の辞典を買ったので、それをまた不便という理由で使わなくなってしまったとしたら、それはもったいないですよね…。


そこで色々考えて、紙の辞書をもっと使いやすく(検索速度をあげる)する細工をしてみました。

それがこちら。

見ての通り、辞書ごとに、付箋で五十音や各種キーワードごとに該当ページをすぐに開けるようにしました。

けっこう無理やりな感じではありますが。

今回は、現在主に使っている辞書と、新たに買った「日本語使いさばき辞典」にだけ細工しました。

↓古文系辞書(一次創作でしか使ってない)

↓特殊な辞書

↓新たに買ったやつ。

新しく買ったこの類語辞典には、索引のキーワードすべてに付箋をしたので、表紙からすべてのキーワードにすぐアクセスできるようになりました。(カオス状態ですが…笑)

本の上側には自然・風景的なワードを、横側にそれ以外のものをというように分けました。

他の辞書もそうですが、調べたいワードの付箋を指で押さえて、本をパッと開けばお目当てのページが開くといった具合です。これで多少は電子アプリ辞書にもスピードで追いつけるかと。…というか、この類語辞典に関しては調べたいキーワードを表紙から一目かつ一発で引けるので、むしろアプリの辞書より早い可能性も…。

一応、本の横側の付箋の色は、各辞典、ア行は紫、カ行は赤といったように共通化しているので、慣れてきたら色だけでアカサタナ…が分かるようになっています。

付箋は、ポストイットのフィルムふせんで、のり面は透明なので、貼った部分の文字は普通に見えます。

付箋の文字は、ラベルメーカーで印刷しました。(黒文字透明ラベル)

先週から休みの日や平日の帰宅後にちまちまと進めてきたのがつい先ほど完成した感じです。


まぁ、実際の使い心地はまだ判断できるほど使っていないのでなんとも言えませんが、とりあえず引くのが確実に早くはなりました。使いにくいようであれば付箋なので簡単にはがせますし、紙にも影響はないので仮に駄目だったとしても問題ないと思います。

あと、写真はないですが、机の上で辞書を引くときに少しでもスペースを有効利用できないかということで、書見台も買ってみました。ホームセンターで比較的しっかりしたケンコーのやつと、ダイソーで安いやつ二種類買ったのですが、やっぱ値段高い方は質も使い勝手も違いますね。ケンコーのやつの方が、細部まで気が利いています。

書見台に関してもまだ少ししか使っていないのでなんとも言えませんが、ケンコーのやつはたぶん使います。ダイソーのはサブ的な役割ですかね。

基本的には書見台に一冊、その手前に平置きでもう一冊という感じに辞書を机に配置する感じです。一次創作のエセ古文を書くときにはさらに2~3冊の辞書が机に置かれることになるので、その時にダイソーのやつを使うかもしれません。(同時に調べる辞書4冊以上になると流石に机がすごいことになってしまってかなり不都合で不便だったので、それが改善されてくれたら嬉しいのですが…)


というわけで、紙の辞書について、色々と改善を試みたというお話でした。

そういえば、今回はかなり久しぶりに写真載せたなー。

たぶん、移設してからは初めてだと思います。これでも、旧サイトの頃はけっこう写真載せてたんですよ!

このブログは基本パソコンで書いているので、写真載せるとなるとちょっと一手間かかってしまうんです。おそらくこれからまたしばらくは写真載せることもないでしょう!

それでは今回はこの辺で!

see you next time!! (←言ってみたかっただけ。笑)




Since 11 May 2010
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう